閃凛電脳遊戯館

2007年 04月 08日 ( 1 )

メタルスラッグシリーズ

開発元:ナスカ→SNK
発売:1996年~
概要:(準備中)


凛:このゲーム、ゲーム性よりも、味のあるグラフィックが好きだったなぁ。

閃:ドット職人の苦労が忍ばれるよなぁ。

凛:まぁなぁ。
だが、ドット職人は縁の下の力持ち。あんまり日の目を見ることはないのがつらいわな。
それにしても、ホントにこのアクションゲーム、主人公やら敵ザコやらの細かいアクションや表情が秀逸なんだよなぁ。

閃:いわゆる、ゴチャキャラバトルの秀作だぁね。
デフォルメ化されたSDキャラで、戦争物をそのままやっちまったという、結構珍しい作品だ。
リアル方向をひたすら目指した『大戦略』とか『1942』とかとは全くベクトルが違うわな。

凛:まぁ、確かに、ベクトルは逆だもんなぁ。
シンプルと言う意味では、「1942」とは通じるところはあるがな。
しかし……アクションや表情もだが、あのうぎゃぁぁぁ!とかひぎゃぁぁぁ!とか叫んで死んでいく敵ザコの声がまた微妙にリアルなのが笑える(笑)

閃:笑うなよ。
そこらへんの残酷表現は、妙に凝ってたな……。
まぁさすがに、赤子に手榴弾投げた時は、毬みたいに跳ねるだけだったが。

凛:投げたのかっ! 貴様!
なんちゅう鬼畜なことを……。
いくら最初に見たとき、敵だと思ったとしても、私はせいぜいへう゛ぃぃぃましんがんっを撃つくらいだったと言うのに……。

閃:お前の方がよっぽど鬼畜じゃわい。
でも、敵じゃないキャラでも、動く物を見たらとにかく撃っとくのはこのゲームの基本だったな。
実際の戦場と似通ってて、ちとヤヴァイ気はするが……。

凛:じゃぁ、火焔放射とかショットガンあたりだったらいいのか?(爆)
まぁでも、実際ひとりプレイやってるとなぁ。
出てくるのは全部敵だから、とりあえず撃っちまうのは仕方があるまい。
ゲームだし。

閃:さすが、茶道家元は考えることが違うな。
ゲームなんだが……妙なとこでリアルなんだよ。
薄っぺらなシールドの陰に隠れた敵を砲弾で吹っ飛ばしたり、小隊を火炎放射でまとめて火ダルマにしたり、ブラックジョークにしてもちょっとねぇ。

凛:誰が茶道じゃっ!
まぁ確かに、ブラックジョークにしては表現がなぁ。
それでもコミカルだから、まだブラックなんだがジョークの範囲内で収まってる気はせんでもない。

閃:ジョークって残酷だなぁ……。
まぁ、一歩間違えば悪趣味としか言いようがないゲームになってたところを、上手いこと誤魔化してる感じかねぇ。
しかし、タイトルネームのメタスラを手に入れた時は誰もが鬼畜になっただろうな、このゲーム。

凛:鬼畜って……。
当然なるだろうなぁ。
ヘヴィマシンガン並の砲台に、ザコの攻撃は無視して踏みつぶせるんだからなぁ。
……なんか、踏みつぶせるって書いてからすんごい残酷やな、って気がしてきた……。

閃:つーか、本作で残酷でない行為って、捕虜助けること以外ないんじゃないか?
後は、ひたすら撃ちまくって、ひたすら殺しまくるだけだからな。
これがファンタジーならワンクッションあるんだが、モチーフが実際の戦場だしね。
あ、動かなくなった戦車から逃げ出そうとする敵兵を撃つのは、なかなかリアルだったな。

凛:そうねぇ……。
と言うか、2だか、いつのシリーズだか憶えてないが、宇宙人出てきたときの、敵を惨殺するシーンは、マジで残酷だったもんなぁ。
このシーンだけは、コミカルに隠れなかったから、本気で「をい」とか思ったもんな。

閃:深く考えると、自分も似たよーなことやってるんだけどな。
自キャラの接近兵装って、まんまナイフだし。
サクって斬ったら、しっかり血が飛び散るところが何とも……ハッハッハ。

凛:そういや、そうだったな……。
ナイフなんか、 さっくりって感じだからやってるとあんま気にはならないんだが、ぶしょっって血ぃ吹き出てたなぁ。
……あかん、今度もしこのゲームやるときに気になりそうだ……(笑)

閃:やってる最中は問題ないんだが、誰かがやってるのを後ろで見てると、何だかな~って気にはなるぞ。
「見ろ、人がゴミのようだ!」とか言い出したら末期症状だな。

凛:確実に末期症状だな。
だが、グラフィックを除けば、まぁ、ふつうにシンプルな強制横スクロール系のアクションゲームで、おもしろいのはおもしろいんだがねぇ。

閃:確かに、シンプルの勝利と言えるだろう。
この時代のゲームにしては、やたらとアクションが単純だったし。
何も考えず、撃つべし! 撃つべし!
その分、敵のギミックは豊富だった記憶はあるがね。

凛:撃つべし! っつってもなぁ……。
確かに、その通りなんだが……強化アイテム取ると、撃つべしっ! だけにはできんのだよなぁ。
もったいなくて(笑)

閃:そう、たかが敵一人殺すのにマシンガンなんて――
こういう発想が自然に出てくるあたり、やっぱりこのゲームちょっと危険でないかい?

凛:改めて危険だなと思ったわ。



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by sen-linn | 2007-04-08 23:25 | アクション