閃凛電脳遊戯館

DRAGON QUEST -ドラゴンクエスト-

開発:エニックス(現スクウェア・エニックス)
発売:1986年
概要:ロールプレイングゲームというジャンルにとらわれず、ゲーム史に不滅の金字塔を打ち立てた名作。
プレイヤーは伝説の勇者ロトの子孫となり、アレフガルドで猛威を振るい始めた竜王を倒すために、様々な町を訪れ、敵と戦って強くなり、アイテムを手に入れ、竜王を倒すまでを行う。
初代ファミコン版では、武器を買うと右手に剣を持つようになり、盾を持つと左手にグラフィックが追加されるなど、細かいところにも(当時のスペックからすれば)凝っていた。
ちなみに、本作のヒロインであるローラ姫を救出したあと、ラダトーム城の王様のところに行く前に、宿屋に泊まるのは必須である。


閃:いきなりエロい解説やね。

凛:何を言う。
知ってれば、何回やってもこれは必須行動だろ(笑)

閃:私の後輩に百回やった奴がいました。
あれはあれで凄い。(笑)

凛:それはなんか間違ってるぞ(笑)
でも、根性だけはあるわなぁ。
まぁ、そんなくだらないことに根性入れてもしょうがない気はせんが(笑)

閃:まぁ、間違ってるわな。一回で充分だ。
つーか、御子様向けのゲームにしっかりこういうイベントを入れる堀井のダークさをツッコむべきかも知れん。そこが彼の魅力ではあるのだが。(笑)

凛:それはあるなぁ。
つか、発売当時にリアルタイムにやってた小学生とかくらいが気付くものではないからなぁ。
なんか、「ねぇねぇ、お楽しみだった」ってどういうこと? とか訊ねられて困るお父さんは、……おらんとは言えんだろうなぁ(笑)

閃:幸か不幸か、俺が1をやったのは大学入ってからだったよ。
知ってはいたが、カニ歩きする主人公は笑えた。(笑)

凛:まぁなぁ。
ただ、容量的には、剣や盾持たせるのと、各方向ごとの絵を作るのとでは、明らかに前者のほうが容量食わなかった、ってことなんだろうが……。
しかし、ファミコンで出て以来、ゲームボーイだの、スーファミだの、挙げ句の果てには携帯にも移植されてんだから、すごいわなぁ。

閃:ていうか、当時の容量でよく作ったよ。
2なんかは1と変わらない容量であのマップだったから、最初の一枚絵削ったり、派手に圧縮かけたりしてたらしいぜ。

凛:そりゃそーだろうなぁ。
実際、いくら8ビットが処理能力だとは言え、当時の技術じゃぁ、容量がな。
まぁ、だからあとになって、何ビット! とかって言う売り文句が成立してたんだろうが。

閃:PCエンジンが出た時は16ビットって言葉がやたら流行ったな。
って、ドラクエの話だってば。
ロトの剣とか鎧って取った記憶ある?

凛:16ビットかぁ。
懐かしいのぅ……まぁ、処理能力がどうこうって時代じゃなかった気はするが(笑)
ロトの剣に鎧か。取ったぞ、ちゃんと。リアルタイム時でも。
お子様ネットワークでいろいろと情報収集は出来たしな。

閃:俺はそもそも御子様ネットワークに加われる程ソフト持ってなかったんだよっ。(笑)
所持ソフトが、『ピンボール』、『ロードランナー』、『スーパーマリオ』、『グーニーズ』だけだったからな、小学生の時は。
もっとも、このソフト選択が間違ってたかと言うと、今でも正しかったと思ってるけど。

凛:所持ソフトかぁ。
ん~、「マリオブラザーズ」「ベースボール」「ゼビウス」「シティコネクション」「FF(初代)」などかなぁ。
そこそこ持ってた気はするが、思い出せん。
あとはたいてい貸し借りでやってたりしたかたな。

閃:ええい、ブルジョアめ。
俺はドラクエ2は従兄弟の家で必死扱いてやってたぞ。
年下の従兄弟がにーちゃん遊ぼーつっても、無視してメタルスライムを狩る鬼仕様。復活の呪文を取る前に、カセット揺らした日にゃあマジで切れるという嫌な男だったなぁ……。

凛:うわっ、最悪っ!(笑)
って初代の話やっ!

閃:ああ、巨人軍の選手名で呪文作ってた時代の話やったね。(笑)
やったのが、既にクリアしてる連中がゴロゴロいる時代だったから、ことさら苦労した印象はないな。例の『ガライの町の暗闇の壁を押す』も、口コミで教えてもらって普通に通過したし。

凛:え!? マジ!?
……イメージ急転直下で最悪になったわ、それ……。
でも、口コミは攻略本のない当時は必須だよなぁ。
情報交換していろいろと……ってもデマもあったりしたがね、特にふっかつのじゅもんは(笑)

閃:変な復活の呪文は流行ったよなぁ……ガセばっかりだったが。
そういや、当時やってなかったにも関わらず、MSXマガジンあたりに最強の復活の呪文が公開されてたのだけは覚えてるよ。
もっとも、普通にレベル上げとアイテム集めした場合の最強状態だから、誰でもそこに行き着けたのは確かなんだがね。

凛:ほぅ、そういうのもあったんやなぁ。
だが、そーゆーのを最初のころに知るとおもんなかっただろうなぁ。

閃:確かに、ダイレクトに熱気を感じられる時代なら、面白くなかっただろうな。
そういう意味では、歳喰った分、冷めた視点でやってたな~このゲーム。
プレイしながら、当時の技術を懐かしんだりしてたからなぁ。(笑)

凛:そりゃ、仕方あんめえ。
私も携帯でやってるときなんか、だいたいのとこがわかってたから、半分はレベル上げに終始してたところもあるしなぁ。
最初やったときなんか、すんごいむずい印象があったりしたもんだ。

閃:でもさ、クリアできない難易度が常識の時代にしては結構親切なゲームだったんでないの? これ。攻略のヒントはあるし、無理しても簡単に復活できるしさ。
少なくとも、副題の通り恐怖のゲームだった『ウルティマ――恐怖のエクソダス』とか、解いた人間が何人いるのか知りたい『未来神話ジャーヴァス』に比べれば、遥かに遊びやすい作りをしてると思ふ。

凛:まぁ、確かにな。
特に、死んでも復活が容易ってとこがでかいだろうなぁ。
しかし、ウルティマかぁ、懐かしいのぅ……。友人宅でさわりをやったことはあるが、その時点でやめたゲームだな(笑)

閃:いや~、えぐいゲームだった。一応クリアしたけど。
レベルアップで上がるのがHPとフィールドの敵の強さだけ! 能力値を上げるには大量の金が必要になるんだが、一番てっとり早いのが店の金庫襲撃することって、をい!
ラスダンは魔法抵抗やたら高い敵が射程距離無限の鬼攻撃してくるんで、必ず当たるトドメラとスクーン以外殆ど対抗手段なし……どうにかしてくれって感じだ。
まぁ、パッケージのミニスカ・シスターに騙された俺がすべて悪いんだろうが。(嘘)

凛:ひでぇゲーム……。
って、そうか……ミニスカ・シスターに萌えてしまったのか……(納得)
じゃなくてっ、いまはウルティマの話じゃなくてドラ喰えの話だ!

閃:(嘘)って書いたろうがっ!
ドラクエの話かぁ……制作エピソード漁るなら、漫画『ドラゴンクエストへの道』読むのが手っ取り早いぞ。かなり嘘臭い部分もあるが、ドラマと割り切って読めばなかなか楽しい。

凛:なに、わかっててやってんだ(笑)
制作エピソードねぇ……。ドラクエ初代だけの本? 2と3込み?

閃:初代だけだ。
ファミコンオリジナルRPG誕生の裏にはこんなエピソードがあったんだよ~、みたいな話。
ボケ役だけど天才肌の堀井と、美形役で熱血野郎の中村がメインだが、真の主役は妙に格好いいプロデューサーの千田さんだったりする。(笑)

凛:初代だけか。2と3も入ってればお得感あって探してもいいかなぁ、とか思ったのに(笑)

閃:まー何なら、また今度貸すさね。
ゲームの話に戻るが、敵で印象的な奴とかいた?

凛:印象的……というか、嫌らしいイメージが強いのはメイジキメラだったっけなぁ。
らりほ~→げしげしげしげし→瀕死コンボがイヤ。

閃:確かにこのゲーム、ラリホーが一番嫌な攻撃だったな。逃げるの失敗して喰らった日にゃ目も当てられん。
俺はゴーレムかな。ガチで戦うと強かった……と言うより、こいつ倒したらメルキド滅ぶんぢゃねぇのか? って疑問が浮かんだのがね。実際あの町、2で消えてたし。(笑)

凛:ゴーレムはなぁ……。
ただ、妖精の笛があれば、システムの関係上、攻撃を喰らうことがないので印象が薄いのだ(笑)
しかし、確かに2では消えてたなぁ。
メルキドにとっては勇者はただの厄介者……ってか、街の連中、入ってきた時点でどうやって入ったのか疑えよ(笑)

閃:この頃から既に迷惑野郎だよな、勇者。
城の宝箱は盗むわ、町の偉人の墓をあばくわ、ラスボスの誘いに乗るわ……。
挙げ句の果てには、城の宿屋で姫と深夜のバトルに突入するし。

凛:このときに勇者の重要な特性は決まったよな。
何でも漁る、と言う(笑)
……って、結局そこに戻るんかいっ!



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by sen-linn | 2006-09-17 22:13 | ロールプレイング
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