閃凛電脳遊戯館

VALKYRIE PROFILE2 -SILMERIA- (ヴァルキリー・プロファイル2 -シルメリア-)

開発:TRY ACE 販売:SQUARE ENIX
発売:2006年
概要:北欧神話の世界を舞台にした神と人間の物語。
戦乙女ヴァルキリーとのタイトルどおり、来るラグナロクに備えるため、英雄の魂を選定する戦乙女を主人公とするロールプレイングゲームである。
システムは前作を踏襲し、町、ダンジョンは横移動が基本。奥行きはステージを変更することを対応する。戦闘もやはり前作同様、最大4人パーティで、パッドの4つのボタンを押すことで、対応するキャラが攻撃を行う。異なるのは戦闘フィールドが設定され、敵との戦闘に入る前に移動などのアクションが加わっている。
前作、独特のシステムなどのよさを殺さないシステムの改変と充実したグラフィックで人気が高い(と思う)。


閃:戦闘システムの楽しさで絶大な人気を獲得したシリーズ、の続編やね。
実はどっちもやってなかったりするけど。(笑)

凛:戦闘システムは前作同様だから、楽しいぞぉ。
先に進むと、主人公のひとりのアリーシャの変わりよう(必殺技時)がちと、何だかなぁと言う気がするが。
……って、やれよっ!
前作は手頃だし、けっこう謎解きやレベル上げとか、シビアだからそっちにはけっこう合うと思うがなぁ。

閃:だって、前作の一つ目のシナリオ。
あれ、何よ?
紙芝居以下、って言うか、そう言ったら紙芝居に失礼なぐらい稚拙な内容だったぞ。
少なくとも、あの程度の話のレベルでこの先も仲間を増やしていくのか? とか考えたら、嫌になった。
まー元々、コンセプトからしてお涙頂戴が基本になりそうなところはあるしね。死んだ人間しか仲間にならないから。(笑)

凛:それを言ってはいけない。
初っぱなからジェラードちゃん、なんでアリューゼを助ける気になったんかえ? とか、いろいろとストーリー的に突っ込みどころは満載だが、それを除けばRPGとしてはけっこうシビアで楽しいぞ。
なんせ今回は、ダンジョンとか、前は一度倒すと二度と出てこない敵が、きちんと場面変えると出てくるからレベル上げは出来るし、エインフェリアはストーリーに関係ないし……って、なんかいつの間にか2の話になってるな……(爆)

閃:『グリコのオマケ』と割り切るにしても、ちょっとあれはなぁ……。
ちょっと1の話を続けさせてくれ、流れがあるからな。
戦闘システムはとにかく良かった! コマンド入力ではなく、四つボタンにキャラを配置してテンポ良くつなげていくというシステムは解りやすい上に、キャラがちゃんと生きる。
コンポを組む楽しさはあるし、演出も派手だし、あれに関してはシャッポを脱ぐね。
グラフィックも綺麗だったし、人気が出たことに疑問はない――でも、シナリオがな。(まだ言う)

凛:そうねぇ。戦闘システムは秀逸だったねぇ。
必殺技はド派手だし、爽快感もある。グラフィックも3D当たり前の時代に2Dできっちり作ってたし、3Dでヘタレなのを作るよりはよかった。
……だが、まぁ、シナリオは……言うな(笑)
2はまだマシ……だと思う。まだクリアしてないから何とも言えんがね。

閃:まだマシ……なのか?
とりあえず、ネタバレって言われない程度に序盤のストーリーを紹介しておくれ。

凛:えー、序盤は転生が不完全な戦乙女の末妹シルメリアは、ディパンという王国の王女アリーシャに宿っていて、それを連れ戻しに=アリーシャを殺しに来たアーリィ(長女)と初っぱなに対決(オープニングムービー)
その後、逃げ延びたアリーシャはオーディンに反旗を翻したシルメリアとともに、港町ゾルデへ。
そこで出会った弓闘士のルーファスとともにディパンへ……オーディンの魔の手がディパンにも及ぶことをディパン王バルバロッサに伝えるために、ディパンへと向かう。
しかし、すでに亡き者として国中に触れ回っていたアリーシャをバルバロッサは認めるはずもなく、放逸。
しかし、オーディンの横暴はすぐそこまで迫っており、様々な町、ダンジョンを攻略しつつ、その横暴を食い止めるためのアイテム……ドラゴン・オーブを探すアリーシャだったが……。

閃:主人公の設定は王道を踏んでるな、いわゆるエリートの中の異分子って奴だ。
つーか、オーディンって悪役なのね……神話だと、ラグナロクでフェンリルに食われる間抜けな方だが。
でもヴァルハラ側が敵ってことは、ロキ様仲間にして前作の怨みを晴らすって展開もあるのかな? ちょっと期待してしまうぞ。(笑)

凛:悪役だぜぇ、思いっきり(笑)
そもそも、シルメリア自身が、オーディンの命令に疑問を抱いて反抗、それに危機感を抱いたオーディンが無理矢理転生させたが、不完全なまま転生し、アリーシャの中へ。
それを連れ戻すために長女アーリィがアリーシャを付け狙う、って話だからなぁ。
でも、ロキは絶対に出てこんと思うぞ。前作の真エンディングのラスボスがロキだから、今回はあり得ない。
……ってことは、やっぱりラスボスはオーディンに決定だろ。主人公のひとり、ルーファスがオーディン絡みのストーリーを持ってるからな。

閃:で、中ボスはレナス(オーディンの奴隷にして1の主役)かな。

凛:奴隷って言うなっ!
……って、いちおう設定上、戦乙女は同時代にひとりが原則だから、レナスっていま、転生してるのか、神界にいるのかわからないんだよね。……終わらせてないから何とも言えないけど(笑)
まぁ、中ボスは完全にアーリィだと思うがね。

閃:じゃあ言い方変えて肉奴――やめよう、どうせ同人で散々やってるだろうから。
それって何となく、ブラックワルキューレとの対決に通じるものがあるな。(笑)
あー、そういう意味ではこのゲーム、2P対戦にできないこともないな。ダメージを押さえ気味にして、攻撃目標の選び方とリカバリー・システムを練ればかなり遊べるんではなかろうか。

凛:肉……誰かの額にあるヤツだな(笑)
あぁ、でも、対戦にしても楽しいだろうなぁ。お互いでコンボをどうにかして、どっちが先に必殺技を決めるか!? みたいな感じでも、ひとつの楽しみ方としてはおもしろそうだ。
4人パーティのキャラを、1P2Pで選べて、それぞれ協力してコンボ、なんてのがシステムとしてあるが、むしろ対戦扱いにして、エインフェリアをお互い選んで対戦、ってのほうがふたりでやるにはおもしろそうだねぇ。

閃:そして、負けた方が脱ぐんだな?

凛:いったいどう考えたら脱衣麻雀になるんだっ!!!!

閃:脱衣麻雀じゃなくて脱衣RPGだ。
主人公のHPが0になったら脱ぐってことで、巷にわざと全滅する奴が続出するという非常にアレなゲームになるわけだな。

凛:そういうゲームなら、確かにありだよなぁ。
まぁ確かに、3Dのグラフィックで、ムービー以外のそれなりなグラフィックでもよければ、だがな。

閃:ほほう? そういえば、1は2Dなのに2は3Dに変えたんだな。
個人的には1の2Dグラフィックが好きだったんだが、2も結構いけてるのかね?

凛:あぁ、3Dにしてはムービー以外でも、それなりにグラフィックは綺麗だな。
まぁ、3Dだから、ムービーだとしても表情の乏しさとか、いろいろと注文をつけたいところはないわけではないが、それでもかなり綺麗に作ってるぞ。

閃:今、確認した。確かに綺麗だ。
何か、2D絵に比べてアイーシャの顔がかなり幼くなってる感じがするが、少なくとも予備知識なしでも2Dと3Dを符号させられるぐらいに作り込んではあるね。

凛:ん~、実際、やってみると、アリーシャってこの子、かなり幼いよ。
まぁでも、公式サイト見ると、2Dと言うか、おそらくキャラデザのときと3Dにしたときと、それぞれけっこう違うわなぁ。

閃:案外、初期設定では17、8だったのかも。
例外として、アーリィは3Dの方がいいねぇ。(単なる趣味)
うーむ……グラフィックだけ見てると、なかなか惹かれるものはあるな。
今度貸してくれ。

凛:わしがクリアしたらな(笑)
まぁでも、実際のところ、前作よりはシステムはいい感じに進化してるし、やるだけの価値はあると思うがね。

閃:というわけで、なかなかオススメの作品のようです――
ヴァルキリー黒ファイル
今が旬だし、ネタの一つとしてやってみてはいかがでしょうか。

凛:だから、黒じゃねっつのっ!!!!!!
とは言え、ストーリー(シナリオ)を気にしなければ、システムは1、2ともに楽しめるゲームなので、まずは前作をやってから、この作品をやるのが筋というものでせう。
PSP(?)でも再版されているので、そちらからどうぞ。
……いや、別に2からやって悪いとは言わないけど、そこはそれ、関連のある物語、ということで、ね。
まぁでも、完成度と言えば、こちらのほうが明らかに上、だろうから、こちらからやって、前作のストーリー……を知るのもいいかもね。
システムの違いに、なんじゃこりゃぁっ!!!!! と叫ばないだけの度量があれば、の話だけど~~~~(爆)



→スレイブニルに乗って、ゲーム一覧表へGO。

→他のブログの記事も探してみる。(BlogPeople)
[PR]
by sen-linn | 2006-08-04 22:08 | ロールプレイング
<< 伝説のオウガバトル スペースインベーダー >>